Fortran

【開発環境の構築】Fortranインストール方法

2020年4月16日

こんにちは、ぴよ工房を運営しているぴよ(@piy0_gadget)です!

この記事では、

  • Fortranのインストール方法
  • プログラム作成の前準備
  • プログラムの作成と実行

について話していきます。

Fortranのインストールは自分も苦労したので、過去の自分が『こんな記事があったら良かった!!』と思える解説をしていきます!

なお、本記事はWindowsが対象です。

 

まずはFortranのインストールからやっていこー!

 

Fortranのインストール

まず『https://sourceforge.net/projects/mingw-w64/files/?source=navbar』をクリックして、下のサイトにアクセスしてください。ちょっと怪しそうですが安全ですので、気にせず続けていきます。

 

次にFilesをクリックして、ページの下のほうにあるMinGW-W64-install.exeをクリックして下さい。

 

mingw-w64-install.exeがダウンロードされるのでクリックして実行してください。『ユーザーのアカウント制御』なるものが許可を求めてくるので、『はい』を選択して次に進みましょう。すると次のようなウィザードが表示されるので『Next』をクリックして下さい。

 

クリックするとSettingsの画面になりますが、少し操作があるので注意です!

  • Architecturei686i86_64に変更!
  • 他はデフォルトのままでOK!

ただし、これは64ビット版の設定のため、32ビット版を使用している場合はi686のままで大丈夫です。(64ビットかどうかは「パソコンの設定をクリック→システム→バージョン情報」にて確認できます。詳しくはhttps://pc-karuma.net/windows10-32bit-64bit-check/に書いてありますので確認してください。)

 

変更したら『Next』で次へ進んでください。Installation foldの選択ですが、ここは特に変更せず『Next』をクリックしましょう。

 

ここまできたら後はインストール待ちです。インストールにかかる時間は体感で1~2分程度でした。パソコンのスペックにもよると思うので参考程度で。

インストールが出来たら『Next』からの『Finish』で完了となります。

 

インストールお疲れさま!
次はプログラム作成の前準備をしていくよ!

 

プログラム作成の前準備

プログラムを書く前に準備をしていきます。まずデスクトップにtestという名前のフォルダを作成してください。(名前は何でもいいですが、今回はとりあえずtestとしました。)

次に下のようにスタートからMinGW-W64 projectのフォルダを開いてください。

 

Run terminalにカーソルを置いて、右クリックで「その他→ファイルの場所を開く」を選択してください。そしたら3つのファイル(versionによっては2つかも)が入ったフォルダが開きます。

 

このフォルダ内にあるRun terminalを右クリックして、「編集」を選択してください。そうすると下のような内容が書かれたmingw-w64.batが開きます。

ここを少しだけ編集します!(とは言っても選択して消去するだけですが・・・)

下から2行目の cd "C:¥" を選択して消去

ちなみにcdというのはLinuxで用いられるコマンドです。 意味は作業ディレクトリの移動です。分からなくても問題ないですが、そのうちLinux環境も構築していくつもりなので、コマンド類はそのうち解説します(たぶん)。

これを"名前を付けて保存"で、初めに作成したtestフォルダに保存してください。

保存が出来たら、testフォルダ内にあるmingw-w64.batを実行してください。下のように表示されたら成功です!

 

プログラムの作成と実行!

プログラムの作成

それではプログラムを書いていきます!
まずは、メモ帳を開いて下のようにプログラムを書いてください。プログラムの詳しい書き方は後日解説するので、今回は真似してください。

ただ軽く説明すると、Program~End Programで囲われた部分がプログラムの実行を示し(今回はWriteの箇所)、Writeは出力を表しています。つまり今回のプログラムは、Hello world!という文字の出力をするプログラムになります。

書けたら保存していきます。"名前を付けて保存"で、保存場所は作成したtestフォルダ内に、ファイル名をtest.f90、ファイルの種類をすべてのファイルにして保存してください。

これで環境の構築・プログラムを書くことが出来ました。
それでは実行していきましょう!

プログラムの実行

testフォルダ内にあるmingw-w64.batを実行してください。

 

そしてgfortran test.f90と入力してください。

これにより、作成したプログラムのコンパイルが始まります。コンパイルとは作成したプログラムを機械が読んでいる状態です。もし、作成したプログラムにミスがあると機械は読むことが出来ないので、エラーが発生します。今回は簡単なプログラムなので(多分)エラーは無いかと思います。

コンパイルが完了すると次のような画面になります。

 

また、testフォルダ内にa.exeが出来ているのも確認できます。このa.exeを実行させることでプログラムを動かすことが出来ます。では実行していきましょう。続けてa.exeと入力してください。

すると次のような結果が出力されます。

3行目にHello world!と出力されていますね!
これでFortranの環境構築の終了です!

お疲れさま!!

 

まとめ

本記事ではFortranのインストール方法プログラムの実行まで行いました。

次回はプログラムを書くエディタ(今回はメモ帳)の環境構築をしていきます。機能的なエディタを使用することで、効率を何倍にも上げていきます!(見た目のスタイリッシュさもメモ帳とは比較できないほど素晴らしいです)

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