就職活動を通して特に使用頻度が高く、おすすめできる就活本を3つ紹介したいと思います。
文系・理系、学部生・院生に関係なく読める内容となっていますので、これから就活をしていく人に有益な情報となれば幸いです。
こんな方におすすめ
- 自分に合った就活本に出会えてない人
- 就活で何から手をつければ良いか分からない人
特に僕自身の体験や、なぜ使用頻度か高かったのかという点に焦点を当てていきますので、本を選ぶ際の参考にしてください!
ES作成で役に立った就活本
「納得の内定」をめざす 就職活動1冊目の教科書
【Amazonのページへ移動します】
これは一番使用した就活本になります。
「就職活動1冊目の教科書」とタイトルにしているだけあって、就活で何をしたらいいかを順序だてて説明してくれています。
書かれている内容は、
就職活動1冊目の教科書の目次
- 自己分析の必要性→方法
- エントリーシートの作り方
- 自分に合う企業を見つける企業研究
- インターンシップの活用
- 筆記・WEBテスト対策
- グループディスカッションの戦略
- 面接のルール
- 就活マナー
- 就活のQ&A
となっています。
ボリューム感があるように思えますが、簡潔に書かれており、かつ要点がまとまってあるので意外とすらすらと読めます。
さらに、就活に必要な大まかな知識はこの本で得ることができ、今後の見通しがはっきりするため何をすればいいのか分からないという不安を払拭することが出来ます。
一番のおすすめポイントは、エントリーシートの書き方について詳細に書かれている点です。
これは、例えば
「エントリーシートの400文字のうち〇割の分量で自身の体験について書き、△割の文字で結論を書く。」
といった説明です。
具体的な数字を使って目安を示しており、この目安に沿って書くことで理想的なエントリーシートに仕上がります。
僕自身もこの目安に沿ってエントリーシートを書いたことで、インターンシップ・本選考どちらもエントリーシートで落ちたことは無かったです。
更に言えば、このエントリーシートを先輩に添削してもらって際に
「スッキリしていてとても読みやすい。あとは表現をもっとポジティブにしたり、言葉を洗練していけばより良くなるよ。」
と、お褒めの言葉を頂きました。
エントリーシートの書き方に悩んでいる人には本当におすすめです!
ぜひ読んでみて下さい!
まとめ
- 就活全体の見通しを持てる!
- ESの基本を学べる!
SPIで役に立った就活本
2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集 (史上最強 就職シリーズ)
【Amazonのページへ移動します】
SPIはこの本しかやっていないです。
SPI本の中では難しい部類のようですが、難しい問題に慣れることで本番は楽に臨めるだろうという気持ちで取り組みました。
実際、この本は難しかったです。
ただ、全部の問題をやり切る必要はなく大体7~8割程度解ければ問題は無いかと思います。
中身は例題と練習問題に分かれており、例題で解法をインプットし、練習問題でアウトプットするといった内容です。
僕の活用方法として、例題は全問確実に解けるようにし、練習問題は7割を目安に解いていました。
非言語と言語について、もう少し詳しく対策したことを書きたいと思います。
非言語
SPI本番では時間がかなり短く考える時間を極力減らしたいので、パターン暗記に取り組みました。
これは、僕は物事をじっくり考えることが多く、問題を素早く考え処理することが苦手なため、割り切ってパターンとして記憶しました。
この系統の問題が来た場合はこういう解法で解く、というのを意識して問題に取り組み、体と頭に染み込ませました。
結局、時間は足りませんでしたがSPIで落とされることは無かったので結果オーライです。
対策できる時間は限られているので、自分に合った勉強法が大切ですね。
言語
言語はかなり苦手でした。
苦手でしたが、やらないと解けるようにならないので嫌々ながらも問題に取り組みました。
理系ということもあり、非言語は最悪その場で考えれば解けますが、言語は知らないと解けないですから・・・。
特にSPIで出てくる語句なんて見たことも聞いたこともないのが出てくるので余計にです・・・。
そこで重宝したのが、超実践問題集についている頻出語句130です。
最低限、この130の語句は覚えようと取り組み、おかげで人並みには問題を解けるようになりました。
頻出語句と謳っているだけあり、かなりの割合で出てきたのでコスパは良いと思います。
まとめ
- 少し難しい問題集で本番は簡単に!
- 非言語はパターン暗記!
- 言語は頻出語句130句を暗記!
企業研究で役に立った就活本
就職四季報 総合版 2021年版 (就職シリーズ)
【Amazonのページへ移動します】
四季報は多くの企業が載っているので、ぱらぱらと見るだけで多くの企業の名前を目にすることが出来ます。
知らない状態から知っている状態にするのは凄く大切で、知っている企業が増えることによりそれだけ多くの選択肢を得られます。
この四季報を見て気になった企業はさらにホームページを見てみて企業への理解を深めれば良いです。
つまり、四季報の良いところは0→1へとしてくれる点です。
あと、個人的に良いなと思うのは平均年収が大卒総合職に限定されている点です。
ネットにある平均年収は社員全体であり、自分がもらえる年収の程度が分かりにくいからです。
僕は平均年収も重視していたため、四季報に載っている情報はネットにあるものよりは信用していました。
まとめ
- 知っている企業を増やす【0→1へ】
- 平均年収が大卒総合職
まとめ:就活本を活用して納得のいく就活をしよう!
今回は実際に自分が使用しておすすめだと感じた就活本を紹介しました。
世の中には様々な就活本があり自分に合ったものを見つけるのは難しいですが、出来るだけ自分の経験を踏まえてなぜ良いと感じたかに焦点を当てて書きました。
ぜひ選ぶ時の参考にしてくださいね!
就活のことで相談したいことがあればTwitter(piy0_gadget)のDMまで気軽にしてきて下さい!
力になりたいと思います!!
こちらもCHECK
-
-
【就活】流体屋さんが素材メーカーに内定をもらった話
こんにちは、ぴよ工房を運営しているぴよ(@piy0_gadget)です! この記事では自身の就活の話をしていきます。自身の就活のまとめとしてゆるーく書くので、ゆるーく読んで下さい。 さて ...
続きを見る